最近頭の中を帰ってきたウルトラマンの歌が流れてきます。
夕陽の中を立ちたくなります。
ポーズを取りたくなります。
そんなことを実際に外でしたら、「あのおじさん、大丈夫?」と言われれてしまうでしょう。
私自身、この文章を書いていてヤバイ、ちょっと俺おかしいぞと思います。
こんな事になってしまったのは、スーパーで流れるこのCMのせいです。
一度聞いただけで音楽と映像が頭から離れません。
昭和のウルトラマン世代にとって心に響くCMです。
さすがサントリーさん、CM作りが大変うまいと思いました。
昨日スーパーに買い物に行きましたが、私と同年齢とおぼしき男性がこのCMが流れるモニターの前に立って見ていました。
その男性の表情からは懐かしさや嬉しさが出ているように見えましたが、その考えはおそらく当たりだと思います。
なぜなら私がそうだったからです。
これは40~50代の人を狙ったCMなのでしょうね。
もしかしたらCMを制作した人も同じ年代ではないかと思いました。
それほどこの広告うまく出来ていました。
帰ってきたウルトラマの音楽に映像の中のシルエット、憎たらしいほど雰囲気が似ています。
昔は良かったなとは言いませんが、あの頃の特撮番組はとても輝いていました。
そして、子供の頃夢中になってウルトラマンの番組を見たり、プラモデルや人形を買った事を思い出しました。
このCMは昭和世代を直撃しました!
いくつ歳をとっても子供の頃に心きらめかせたものは良いものですね。
やばいなあ、この記事を書いていたらテンションが上がってきてしまいました。
ウルトラマンを知らない人にとっては引いてしまう記事になってしまいました。
でも良いものは良いのだ!