50代 男一人暮らしの休職日記

会社の事でうつ病になり休職しました。日々の出来事、思った事、発信したい事を書いていきます。

不正行為をするか、しないかは紙一重です

昨日は大変風が強い日でした。

爆弾低気圧とも言うようで、台風並みの暴風でした。

私の住むアパートの部屋は雨戸を閉めているので、目では外の様子は窺えられません。

それでも風が吹く音や物が転がる音、物が当たる音を感じることができます。

天候が悪いとうつの症状も悪くなりますが、ここまで悪い天気だと何故だか心が弾みます。

子供の頃、台風が来ると興奮したことを思い出しました。

この人はどんな気持ちで仕事をしていたのだろうか 

数日前に気になる記事を見つけました。

神戸新聞NEXT|総合|無断で上司の印鑑100回超押す 区役所職員を懲戒免職 神戸

神戸市は8日、上司や市民の印を100回以上不正に押したり、市民に交付する文書の日付を改ざんしたりするなど、不適切な事務処理や公文書の偽造を重ねたとして、東灘区役所の女性事務職員(28)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。「事務処理の遅れが上司や同僚に発覚するのが怖かった」と話しているという。

皆さんはこの記事を読んだ時、どんなことを思い浮かべましたか?

ほとんどの人はいい年した大人がなんて馬鹿なことをしたのだろうと思ったに違いありません。

でも私は正直言って、他人事ではない!と思いながらこの記事を読みました。

何故なら私も一歩間違えれば同じことを、していたかもしれなかったからです。

私の事務処理の仕事は決して早いとは言えず、締切間際になっても仕事が終わらないことが何度もありました。

仕事が終わらないと机にある書類は残ったままとなり、次の新しい仕事の書類が追加されいきます。

机の上に積み重なる書類=仕事が終わっていない、見ているだけでもストレスがたまります。

早く前の仕事を終わらせて次の書類に進みたくても、その書類に上司の印鑑が押されないと先に進みません。

しかも当時、印鑑を押す上司と私はいい関係ではありませんでした。

そういう関係だと書類が完成したとしても、上司に書類を提出するのが苦になります。

でも締切日までには上司の押印は必要です。

締切日まで余裕があれば、上司がいない時に書類を決済箱に入れて、後で上司が押印してくれるのを待ちます。

でも締切日までに余裕がない時は・・・

私は上司が不在で周りに人がいない時、上司の机を開けて印鑑を借りて、押印しようとした事がありました。

嫌な上司に文句を言われないで仕事を進めることが出来る、印鑑を押せば後は楽になれる、そんな事がことが頭の中に浮かびました。

結局その時は、理性が誘惑に勝って、無断で印鑑を借りることはしませんでした。

でもあの時、誘惑に負けて無断で上司の印鑑を使用した場合、仕事で楽をすることに味を占めてしまったと思います。

そして今回の事件の女性職員と同様に、何回も同じ過ちをしていたでしょう。

しかし不正が発覚した結果は懲戒免職になります。

仮にすぐ不正が発覚しなくても、いつバレるのだろうと不安に思いながら生きた心地のしない日々を過ごすことになります。

ああ、あの時思いとどまってよかった。 人としての道を踏み外すところでした。

人の良いことは真似て、悪いことは真似をしないで教訓にしていこうと改めて思いました。

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