現在私はうつ病と診断され会社を休職しています。
診断された時はショックは当然ありました。
しかしホッとした事も同時にありました。
ショックを受けた理由は「自分がうつ病なんてありえない」
「今までは辛いことでも我慢できた」
「うつ病の知識があったので予防できるはず」
という事からでした。
しかし一方では「もう仕事はしないで休めるんだ」
「嫌な職場に行かなくても良い」
「満足にできなかった食事がキチンと食べられる」などから
診断した医師に対してうつ病だと診断し、教えてもらった事に感謝しホッとした事を覚えています。
うつ病は大変つらい病気です。
診断を受ける前後の私の症状としては
- 会社のユニフォーム(工場の事務職をしていました)に着替える意欲がない
- 出勤なんてとても出来ない、気持ちさえ湧かない
- 会社のある方向に行けない(勤務先の近くに住んでいました)
- 食欲が無い(薬を飲むために仕方なく食料を口の中に入れる)
- 外の出るのが怖い(会社関係の人や通勤車両を見るのが嫌)
- 会社からの連絡が怖い、辛い、返事をする気力がない
- こんな状態(うつ病)にした原因の上司や同僚が憎い
等々がありました。そして今でもこのような症状はあります。
それでも医師や薬のおかげでこれらの症状は少し良くはなってきています。
今は会社を休みながら通院しうつ病の治療を受けています。
復職が先か退職が先かは現時点では目処が立っていませんが
心と体が仕事より大切なので焦らず治していこうと思います。